番組に出演した研究者が無理を感じたという報道がなされています。
問題は、何故こうした声が番組制作に反映されなかったのか
という点だと思います。
疑問を感じても声に出して言えないという状況は
日本では多く見られます。
それがなかなか暗部が外に出ない要因のひとつでしょう。
そして一度暴かれると徹底的に叩くというのも、
外に出ない原因かもしれません。
ヤフーニュース(Link切れ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070207-00000105-yom-soci
捏造(ねつぞう)が発覚した関西テレビ制作の「発掘!あるある大事典2」や前身番組に出演してきた多くの研究者たちが、読売新聞の取材に「番組全体の作り方に無理があった」と感じていることを明らかにした。
捏造自体は否定するものの、「実験が安易」「都合の良いコメントだけ使われた」などの不信感を持ち、「これを食べれば(試せば)効果がある、と結論付けるのが特徴」と口をそろえる。
同番組と前身の「発掘!あるある大事典」に出演した経験のある研究者のうち約50人が取材に応じ、15人が番組の作り方に疑問を感じたという。
だた、ニュースにある、50人中15人が無理を感じた、という事実を
多くが「無理」を感じたと表現するのも作為を感じる。
ブログランキング見てみます?
人気blogランキングへ
ブログランキング【ブログの殿堂】
岩盤浴情報局@目指せ健康デトックス